初夏の風物詩 2018年くにたち朝顔市に出かけよう

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朝顔は江戸の時代から日本人に好まれた花。
暑い夏の日でも朝のわずかな涼しい時間帯にさわやかな顔を見せてくれ、花に興味がない人でも綺麗な朝顔を見つけると思わずカメラを向けてしまうような何とも言えない魅力がありますよね。
その魅力から江戸時代には愛好家が競って珍しい品種の育成をしていたとも言います。
日本朝顔は一年草で夏に花を咲かせると種を残して枯れてしまいます。
特徴的な色や美しい花を咲かせたものでも来年また同じ花を見れるかどうかはわかりません。
夏の間しか見れないそんなはかなさも魅力なのかもしれませんね。

 

 

 

第30回 くにたち朝顔市

 朝顔の里で育てられた地元産の朝顔が一鉢1,500円で販売。
 朝顔と江戸風鈴、地元産の野菜も販売されてます。

日程2018年7月7日(土)~2017年7月8日(日)
時間:6時~17時
開催場所:一橋大学正門南側(大学通り緑地帯)
 最寄りの駅:JR中央線 国立駅(7分)

 

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くにたち朝顔祭りで販売される朝顔は矢川の「くにたち朝顔の里」で育てられています。
ハウスの40度を超す高温の中で4,000鉢の朝顔のつるまきが行われます。
今年は特に暑い日が続いているので朝顔も早々につぼみを膨らませ、朝顔市には色とりどりの花々が咲き誇っているのではないでしょうか。
とても人気の朝顔市なので朝は早くから出かけていかないと綺麗な花の付いたものやいい鉢のものはすぐになくなってしまいます。
朝6時からやっているのでぜひ早起きして出かけてみてください。
浴衣で出かけると少しお安くなるそうです、朝顔と浴衣なんて風情があっていいですね。