東京は花火の季節だ! 2019年 第41回 足立の花火大会の日程と観覧ポイントを見てみよう

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足立の花火大会といえば東京の花火大会では最も早い開催として有名です。
さらに打ち上げ場所が広い河川敷で観覧場所も無料でたくさんあることから毎年60万人以上の来場があります。
それだけじゃなく、打ち上げる花火の数は1時間に1万3000発と息付く暇もありません。
広い河川敷で打ち上げ箇所も幅広くとってあるので見る側は大満足に違いありませんね。

 

 

「足立の花火大会」の起源は明治に千住大橋の落成を祝って上げた花火になりますが、その後、「千住の花火大会」として東京の町で親しまれました。
戦時中などに何度か途切れましたが昭和の後半になって市民の強い要望で「足立の花火大会」として復活することとなります。

花火の見どころは300mのナイアガラと区木に指定されている枝垂桜をイメージした打ち上げ花火「満開のしだれ桜」です。
観覧場所は千住側と西新井側の両岸で見れますが千住側は狭いために毎年混雑します。
打ち上げ場所に近い位置は場所取りも激しいです、いい場所で見たい方は時間に余裕をもって出かけましょう。
打ち上げ時間が1時間と短いので最初から最後までしっかり見たいですよね。
花火といえば屋台なども期待しますが残念ながら足立の花火大会では屋台の出店が禁止されています。
腹ごしらえはしてから行くか何か買っていく方がいいですね。

 

2019年の開催日時

開催日時:2019年7月20日(土)
      19:30~20:30
     台風や雨などの荒天の場合は中止

 

会場:荒川河川敷
 東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間

去年の来場者数:66万人

花火の打上数:約1万3000発

トイレ
約300基(仮設)、常設4カ所(水洗でない和式)
※車椅子観覧エリアには仮設の車椅子用トイレ設置

アクセス

東京メトロ・JR・東武スカイツリーライン・つくばエクスプレス北千住駅→徒歩15分
東武小菅駅・五反野駅・梅島駅→徒歩15分
都営足立小台駅→徒歩25分

駐車場は用意されていませんので車での来場はできません。
当日交通規制が行われます。

 

 

「第41回足立の花火」