人気と規模は日本一!2018年の諏訪湖の湖上花火大会を見に行こう!

f:id:MossanJP:20150704114207j:plain


長野県の諏訪湖湖上で毎年8月に行われる「諏訪湖湖上花火大会」はその打ち上げ数で国内の花火大会では群を抜いています。


日本の三大花火大会と言われる「全国花火競技大会 大曲の花火」、「土浦全国花火競技大会」、「長岡まつり大花火大会」でも打ち上げ数は2万発前後であるのに対し、諏訪湖の花火大会は4万発と2倍の打ち上げ数を誇ります。さらに諏訪湖では花火の打ち上げのために作られた人口島から打ち上げるため諏訪湖の周りではどこからもよく見え、すり鉢型の地形にこだます爆裂音は花火の臨場感を肌で感じることができます。


毎年この花火大会を楽しみにして大阪や名古屋または東北からも見にくる方々が多いそうです。みなさん花火の臨場感に大満足して帰っていくそうですよ。


諏訪湖の花火大会は湖畔のホテル組合が観光の目玉となるように力を入れていおり、もちろんホテルからの眺めも最高です。


湖畔のホテルはどこも数か月前から予約で満室になります。今年の花火を見終わったお客さんが翌年の予約を入れていくこともよくあるそうです。


ただ、2014年の花火大会では突然のゲリラ豪雨で多くの方々が帰宅難民となり悲しい思いをしたと思います。


近年の天気予報の難しさはどの花火大会も頭を悩ませるところでしょう。


今年は花火大会の情報を事前によく調べて快適に楽しめるように計画していきましょう。

 

 

 

 

開催日時:2018年8月15日(水)
     19:00~(雨天決行)

開催場所:諏訪市湖畔公園前諏訪湖上

打ち上げ数:約4万発

  

これだけは覚えておいた方がいい注意点

最寄りの駅は電車はJR上諏訪駅になり、諏訪湖花火大会のために臨時ダイアが組まれます。まだ発表されていませんが直前には公式HPでよく確認してください。

   諏訪湖祭湖上花火大会

 

遠方から来る方も多いので車で来られる方がとても多いです。周辺には臨時の駐車場が数多く用意されますがそれでも17:00には満車になります。


それと、駐車場の奥に止めた方は後から来た方がみんな出ていかないと帰れない駐車場がいくつかありますのでお気を付けください。


車で来られる方は諏訪インターから諏訪湖を目指すことになりますが、インターを降りてからが大渋滞となります。


通常20分の距離ですが帰りは4時間以上かかることもあるので覚悟していってください。


この手の情報はいろいろなところで紹介されているので皆さん花火大会の終了前には帰り始めます、それでも皆同じことを考えるので大渋滞は避けられません。


中央道の諏訪湖サービスエリアは諏訪湖を一望できるので花火鑑賞には最高なのですが、残念ながら当日は閉鎖されます。

 


諏訪湖周辺のコンビニはとても少ないです。食べ物飲み物の買い出しをコンビニで済ませようと思っていると長蛇の列に並ばなければなりません。


またトイレも難点の一つで、数多くの仮設トイレが用意されていますがそれでも長蛇の列は回避できませんね。


小さいお子さんなら簡易トイレを用意していく方が利口だと思います。


諏訪湖花火大会の鑑賞で必需品となるのがレジャーシートです。皆さん何時間も前からシートを広げて場所取り合戦が繰り広げられます。


逆に言えばシートを広げてしまえばそこは自分の陣地的なアピールになるのでシートを持っていない方は肩身の狭い思いをします。

 

 

f:id:MossanJP:20150704114448j:plain

サクセス

JR上諏訪駅西口から徒歩10分
 中央道諏訪ICから車で20分
 ※当日は会場周辺で交通規制あり(15:00~23:00予定) 

 

駐車場

 湖上花火大会(臨時駐車場一覧)

 

 

諏訪湖の花火大会の見どころ

この花火大会は2部構成になっており1部は県内外の花火師による競技花火です。
10号玉5発の「10号早打ち競技」と独創性や美しさを競う「スターマイン競技」で競われます。


2部は大規模なスターマインで構成され、幻想的な「水上スターマイン」や、日本最長の約2キロ渡るナイアガラなどが人気です。