東京の花火といえば? 江戸っ子の心も踊る墨田川花火大会2019!観覧ポイントやアクサス方法
毎年100万人超の人出がある全国屈指の花火大会。その知名度は日本の三大花火大会にも劣りません。むしろテレビ中継されることや屋形船からの観覧がメディアにも取り上げられることを考えれば日本一有名かもしれませんね。
花火大会といえば?と問われれば東京の人の口からは隅田川の花火大会が一番に出てくるでしょうね。100万人という人出は全国でも5本の指に入るほどの人気の花火大会でその分会場はとても混雑します。
東京都いう場所柄交通手段はいろいろありますが、最寄の駅やバスはとても混雑して朝の通勤ラッシュさながらです。浴衣などでなれない服装だと疲れてしまうかもしれませんね。前もって情報をしっかり仕入れておきましょう。
第41回 墨田川花火大会
開催日
2019年7月27日(土)
荒天の場合28日(日)に順延
開催時間:午後7時00分~8時30分
打上げ会場
打上げ会場は2か所に分かれます。
第一会場(桜橋下流~言問橋上流)
第二会場(駒形橋下流~厩橋上流)
場所取りするならどこ?
第一会場周辺の墨田公園などは前日から場所取りが行われている状況で、場所が不慣れな方などはまず無理でしょう。
第二会場の周辺も込みますが国道6号線が18時から交通規制が始まり歩行者天国になります。
地元の人や何度も来ている人たちはこの18時の交通規制とともに車道に飛出し一気にブルーシートを張って場所取り合戦を行います。
場所取りも楽しみの一つと思える人はこのタイミングを狙うのも面白いですよ。
江戸通り、春日通りの周辺には屋台も出店するので夏祭りを堪能できますよ。
観覧ポイント
場所取りまでしなくていいので花火を楽しみたい方のためにいくつかポイントを挙げたいと思います。
間近で見ようと思うと混雑は避けられませんし、交通規制のために一方通行を永遠と歩かされることもあります。
私がおすすめするのは少し離れてはいますが十分花火が楽しめる、汐入公園、浅草寺、両国国技館周辺です。
高層ビルも多いのでよく見える場所はある程度微調整が必要ですけどね。
アクセス
行は時間がばらけるのであまり混雑しませんが帰りは100万人が同時に変えるのでとんでもない混みようです。
それぞれの会場から近いのは浅草駅と蔵前駅になりますが私はお勧めできません。
多少歩いても大きな駅まで行くことをおすすめします。
【第一会場】
東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄 浅草駅
徒歩15分
常磐線 南千住駅
徒歩25分
【第二会場】
都営大江戸線・都営浅草線 蔵前駅
徒歩5分
常磐線・京浜東北線・山手線 上野駅
中央線・横須賀線 錦糸町駅
徒歩30分
最後にもう一つだけ気を付けていただきたいのは近年の異常気象によるゲリラ豪雨です。
当日は十分天気予報を確認して万全の用意をして出かけてくださいね。