さっぽろ雪まつり2019 3会場それぞれの開催期間やアクセス方法
今や世界的に知られる大イベントとなった「さっぽろ雪まつり」。開催期間中に訪れる人は240万人という北海道ならではの大規模な祭典です。
迫力の大雪像から今はやりのキャラクターなど様々な雪像があります。大雪像にはプロジェクションマッピングも投影されて人気の催しになっています。
誰でも一度は行ってみたい冬のお祭りですよね。今日はさっぽろ雪まつりについてご紹介します。
さっぽろ雪まつりの会場は3つあり各会場で開催期間に違がいがあります。
大通会場
開催期間:2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
開催時間:24時間(ライトアップは22:00まで)
会場
大通公園 西1丁目~西12丁目
アクセス
JR札幌駅から大通駅まで地下鉄で2分
さっぽろ雪まつりのメイン会場であり、テレビなどで見る巨大雪像はここにあります。
最近はやりのプロジェクションマッピングも行われていますが上映時間が決まっていますのでよく確認し行ってください。
また、会場では北海道グルメを満喫できる屋台も多数出展されています、これが祭りの楽しみでもあるんですよね。
つどーむ会場
開催期間:2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)
開催時間:9:00~17:00
会場
札幌市東区栄町885番地1
スポーツ交流施設「つどーむ」は、全天候型の複合的なレクリエーション施設です。
アクセス
JR札幌駅から栄町駅まで地下鉄で15分
栄町駅からつどーむ会場までは歩いて15分
駅からシャトルバスが出ています(有料 100円)
札幌駅、大通駅、すすきの駅からもつどーむ会場までのバスがあります(有料 200円)
雪の滑り台やスノーラフトで体を使って遊ぶのがつどーむ会場のコンセプトです。
こどもは大はしゃぎで雪と戯れることができ、子供だけでなく大人もチューブスライダーなどで遊べますよ。
幼児から大人までが遊べる会場です。
すすきの会場
開催期間:2018年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
開催時間:24時間(ライトアップは23:00まで。※最終日は22:00まで)
会場
南4条通りから南6条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道
アクセス
JR札幌駅からすすきの駅まで地下鉄で5分
すすきの会場では氷の彫刻が展示され、その光り輝く氷の細工は驚きの職人技です。
夜間ライトアップされるとまた違った輝きを見せてくれます。
日がかげると気温がぐっと低くなります、人は多くにぎやかなんですがやっぱり寒さはきついですよね。そんな時は温かくて美味しい北海道の幸をいただきましょう。
会場内にはたくさんの屋台が並んでいます。スープカレーは冷え切った体を温めてくれます。歩き疲れた時はジンギスカンや海の幸(浜焼き)なんかも美味しいですよ。
見て回るだけではありません、つどーむ会場では子供たちが体を使って雪を楽しむことができます。大人気なのは巨大な雪の滑り台やスノークラフトで、スキー場とはまた違った楽しさがありますね。
そして大人でも楽しめるのがスケートリンク(大通会場1丁目)。夜になるとイルミネーションでライトアップされロマンチックですよ。
さらに最もエキサイティングなエリアが「白い恋人 PARK AIR広場」です。高さ24m、全長60mの大きなジャンプ台が大通会場3丁目に設置され、スキーやスノーボードで繰り出す豪快なジャンプをまじかで見ることができますよ。
イベント会場にこんな大きなエリアを設けられるのは北海道ならではですね。
人気のイベントですから期間中は宿泊場所を探すのもかなり難しくなっています。ツアーなどに申し込む場合は早めに行動した方がいいですよ。