早咲きの梅はもう見頃 熱海梅園梅まつりに行ってみよう

暖冬と言われている今冬ですが、ついに北日本に寒波来たようです。
でも寒い冬の先には暖かな春が待っています、いやすでに春が来ているところもあるようですよ。
今日は一足早く春を楽しめる「熱海梅園梅まつり」をご紹介します。

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明治19年に開園した熱海梅園は44,000㎡の園内に59種、472本の梅、楓類が380本、松等が134本植えられています。
熱海梅園まつりは1月11日(土)~3月8日(日)と長い期間開催されていますが早咲き、中咲き、遅咲き(早咲き272本、中咲き104本、遅咲き96本)と順番に開花していくのでお祭り期間中はいつ行っても梅の花を楽しむことができます。

 

 

熱海梅園梅まつり2020

開催場所:熱海梅園

開催日:2020年1月11日(土)~3月8日(日)

入場料:大人300円、宿泊者100円、中学生以下無料
    
開催時間:08:30~16:00 

ホームページ:http://www.ataminews.gr.jp/

住所:静岡県熱海市梅園町8-11

 

 

園内は一足早い春を感じられ、梅の花だけではなくロウバイや水仙なども咲いています。
「玉牡丹」「未開紅」、1本の木に赤と白の2色の花が咲く「思いのまま」など品種が多いのが熱海梅園の特徴です。
園内をゆっくり散策して好みの梅を探してみるのも楽しいですよ。散策に疲れたら足湯で一休みできるのは熱海らしいですよね。
大人気なのがミス熱海との記念撮影会です、土日には行列ができるぐらいにんきですよ。
祭り期間中の日曜日・祭日には甘酒の無料サービス、熱海芸妓連演芸会や琴の演奏会、大道芸、太鼓演奏などの様々なイベントが開催されます。

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アクセス

 

電車:JR伊東線来宮駅下車徒歩約10分
車 :熱海ビーチライン、国道135号から県道11号梅園交差点側
バス : JR熱海駅より相の原団地行き(1番乗り場)利用約15分→梅園下車

駐車場
 梅園駐車場 8:30~16:30 100台 
 駐車料金 600円 

 

 

また、熱海には「あたみ桜」という早咲きの桜があります。市内を流れる糸川のほとりに全58本が植えられ、こちらも1月中からの開花となっています。
「桜まつり」 

2020年1月11日(土)~2月9日(日・祝)

10:00~15:00 糸川遊歩道にて

ライトアップ 16:30 ~23:00