石川県の奇祭 お熊甲祭(おくまかぶとまつり)を見に行こう!

遠く奈良の時代から千年以上も続く七尾のまつりをご存知ですか?

 

石川県七尾市の久麻加夫都阿良加志比古神社では朝鮮半島から渡来した神を祀るため毎年9月20日に「お熊甲祭」を行っています。

 

毎年9月20日に行われるので「二十日祭り」とも言われているそうで、まつりは神輿と枠旗と呼ばれる高さ20mの深紅の旗を担ぎ行列の先頭を猿田彦が舞いながら本社を目指します。

 

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本社は「熊甲神社」とも呼ばれ、その末社19社それぞれ特徴のある猿田彦と神輿、枠旗を担いで早朝から夜遅くまで行います。

 

枠旗を担いだり、行列を猿田彦がユーモラスな舞を踊りながら先導する形は朝鮮の祭りによく似ているそうで日本ではあまり見かけないことから奇祭ともいわれています。

 

 

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開催日

 2016年9月20日

 

開催場所

 石川県七尾市熊甲神社
 〒929-2225 石川県 七尾市 中島町宮前

 

アクセス

 電車 のと鉄道「七尾線能登中島駅」下車  タクシーなら約5分
 車 能登有料道路「横田インター」から約3分

 

駐車場

 祭り会館駐車場

 

問い合わせ

 七尾市観光交流課
 電話番号 0767-53-8424

 

 

 

 

 

祭りの流れは、早朝から各末社を出発した行列が本社境内へと参集します。すべての神輿、枠旗が境内にそろうと到着順に本殿へ到着を報告します。19社すべての枠旗が境内に立ち並ぶ光景は見ごたえがありますよ。

 

奉幣式を執り行い、今度は各社順番に境内を出発します。行先は700メートル離れた「お旅所」のある加茂原です。

 

お旅所で行われるのは「島田くずし」と呼ばれる祭りのメインイベントで、大きな枠旗を担ぎながら傾けて地面すれすれまで下げ、張り綱でバランスをとります。各社とも腕の見せ所で観客も大いに盛り上がりますよ。

 

 

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「島田くずし」とは、祭り見物の娘の島田結いが枠旗の先端に触れて崩れたことからこの名が付けられたそうです。