東北六魂祭が東北絆まつりにリニューアル 2017年も東北の祭りが一度に見れるぞ!
東北六魂祭が名前を改め東北絆まつりとして今年も行われます。
2011年から開催されている東北六魂祭、東日本大震災からの復興を願って、東北を代表するお祭りが一堂に会して開催されてきました。
2011年から2016年にかけて仙台、盛岡、福島、山形、秋田、青森の6つの都市を回ったことで一区切りとなりました。
しかし、東北の復興の歩みを止めるわけにはいかないということで2017年からは名前を「東北絆まつり」と改めて開催されます。
東北六魂祭は初回の2011年こそ37万人の人出を記録しましたが、年々祭りの規模が大きくなるのとは反対に人出は25万人ほどにとどまり主催側も運営に頭を悩ませてきました。
ですので東北絆まつりでは開催規模もなるべくコンパクトにして開催するそうです。
とはいえ、仙台は六魂祭でも37万人の観客を記録したほどの人気ぶりでしたので今年も初回同様の人出を見込んでいるようです。
お祭りはやっぱり派手なほうが楽しいですよね。
東北絆まつり
開催場所:仙台市内
開催日時:
2017年6月10日(土)10:00~20:00
11日(日)10:00~17:00 / パレード13:30~16:00
開催場所
イベント会場:西公園、勾当台公園ほか
パレードコース 定禅寺通(晩翠通交差点)~東二番丁通(青葉通交差点)の約1.1Km
公式サイト:東北絆まつり
チラシ(PDF):http://tohoku-kizunamatsuri.jp/summary/chirashi.pdf
アクセス
新幹線
東北新幹線を利用すると東京から仙台駅まで1時間30分で行けますよ。
・新青森駅~仙台駅 1時間30分
・盛岡駅~仙台駅 40分
・東京駅~仙台駅 1時間30分
高速道路
最寄りのICは「東北自動車道 仙台宮城IC」です。
東北絆まつりの最大の魅力はやはり東北の代表的なお祭が一度に見れてしまうことです。
今年2017年は6月11日にパレードが行われ、仙台七夕まつり、福島わらじまつり、山形花笠まつり、盛岡さんさ踊り、秋田竿灯まつり、青森ねぶた祭を順番に見ていくことができます。
パレードは11日の13:30~16:00まで行われます。
パレード以外にも目玉イベントはたくさんあります。
【牛たんと東北地ビール祭り】
まずは、「元鍛冶丁公園」で行われる「牛たんと東北地ビール祭り」です。
仙台といえば牛タンですよね!おいしい牛タン絶対食べて帰りたいですよね!
牛タン食べたらビールほしくなりますよね!
しかも、東北の地ビールが飲み比べられますよ。
もうこのイベントは絶対に外せません、必ず寄っていきましょう。
【東北絆まつりメイン会場】
11日のパレードとは別に「西公園」のメイン会場では東北の6つのお祭がステージ上で見られます。
青森のねぶたや秋田の竿灯が展示されていてゆっくりと写真を撮ることもできますよ。
【七夕飾り】
本来8月に行われる仙台七夕まつりも今年は6月にも展示されますよ。
仙台七夕まつりと同様に「ぶらんど~む一番町」に七夕飾りが飾られます。
ここもぜひ訪れて写真を撮っておきたいですよね。
【仙台すずめ踊り、盛岡さんさ踊り、山形花笠踊りの流し踊り】
「ぶらんど~む一番町」から続く「一番町商店街」では10日に仙台すずめ踊り、盛岡さんさ踊り、山形花笠踊りの流し踊りが見られます。
パレードはとても混雑するので10日の流し踊のほうがゆっくり見れるのではないでしょうか
10日 10:00~20:00
ちなみに仙台七夕まつりは旧暦行事のため、毎年月遅れの8月6日から8日に行われています。