夏の北海道でビール祭り!!あのすすきので花魁が見られる!?イベント盛りだくさんのすすきの祭り2019へ行こう
北海道の短い夏に行われるスケールの大きな夏祭りを知ってますか?
2019年は7月19日(金)から8月16日(金)にかけて行われる「さっぽろ夏まつり」です。
このお祭りは札幌の大通り公園が巨大なビアガーデンになって国内外のビールが思う存分飲めるというビール好きにはたまらないイベントです。
さらに、「さっぽろ夏まつり」の期間中にすすきの地区で行われる「すすきの祭り」がイベント目白押しでぜひ行ってほしいお祭りです。
すすきの祭り
開催期間:2019年8月1日(木)~8月3日(土)
開催時間:17:00~22:30
開催場所:札幌市中央区南4条から南7条までの札幌駅前通り
問合せ先:011-518-2005(すすきの観光協会)
ホームページ:すすきの観光協会 オフィシャルサイト
アクセス
JR札幌駅から歩いても約20分
札幌市営地下鉄・南北線「すすきの駅」より徒歩1分
札幌市営地下鉄・東豊線「豊水すすきの駅」より徒歩1分
すすきの祭りの見どころ
お祭り期間中は、花魁道中や神輿渡御、女衆神輿、YOSAKOIソーラン踊り、すすきのライブステージなど盛りだくさんのイベントが行われます。
特に花魁道中はすすきの祭りを代表する出し物で、毎年一般から公募した女性2名が花魁姿で1時間半もすすきのの街をねりあるきます。
すすきのはまだ北海道が開拓時代だった頃、遊郭として30軒もの妓楼が軒を並べていたそうです。
豪華絢爛な衣装や高さが25センチもある下駄で独特な「外八文字」という歩き方で1時間以上歩くんですから感心してしまいます。
祭り前には相当稽古を積むそうですよ。
花魁道中は祭りの初日に行われ、花魁を見るために大勢の観客が道の両側を埋め尽くします。外国人観光客も熱心に写真を撮っています。
「花魁道中」
開催日:2019年8月1日(木)
開催時間:20:00~21:30頃まで
開催場所:豊川稲荷(南7西4)からスタート
さらに、3日目には神輿渡御も行われます。
祭り期間中の3日間は17:00~22:30ですすきのの路上が歩行者天国となります。
路上の真ん中にはテーブルが並べられ出店している屋台で買った食べ物やビールがその場でいただけるんですが、神輿渡御の時刻になるとこの混雑した人ごみの中を神輿が進んでいくのです。
神輿渡御には7基の神輿が出て総勢1000人で神輿を担ぎます。
普段は大人の街という印象が強いすすきのでネオン街に神輿が出るなんてちょっと面白いですよね。
その他、すすきの駅前ではYOSAKOIソーラン踊りが行われておりこちらも人気のあるイベントです。
祭りは22:00を過ぎると片付けをはじめ22:30にはきっちり元の車道になりますのであまり飲みすぎて往来を妨げないように気を付けましょう。
また、急な雨や雷には十分注意しましょうね。
北海道は広大な自然がある代わりにその自然現象も半端ないですよ!!