三社祭は今年も盛り上がること間違いなし。見所やアクセス方法を紹介します。

今年(2018年)も三社祭の時期が近づいてきました。

江戸(東京)を代表する、日本を代表するお祭りですから江戸っ子ならずともわくわくするお祭りです。

近年は浅草周辺の外国人観光客がどんどん増えています。

三社祭のような日本古来のお祭りは外国の方にも是非見ていただきたいですよね。

 では、三社祭の日程や見どころ、アクセス方法などを紹介したいと思います。

 

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三社祭(さんじゃまつり)

開催日:2018年5月18日~2018年5月20日

開催場所:浅草神社 、浅草周辺

住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1

問合せ先:03-3844-1575 浅草神社

ホームページ:三社祭の日程 | 浅草神社 三社様

 

 

 

 

三社祭スケジュール

2018年5月18日(金)

13:00 大行列
14:20 びんざさら舞奉納
15:30 各町神輿神霊入れの儀

 

2018年5月19日(土)

10:00 例大祭式典
12:00 町内神輿連合渡御(ちょうないみこしれんごうとぎょ)
16:00 奉納舞踊(神楽殿)
17:00 巫女舞奉奏(神楽殿)

 

2018年5月20日(日)

6:00 本社神輿の宮出し
11:00~18:00 お祭り広場(雷門通りから馬道通り)
14:00 巫女舞奉奏(神楽殿)
15:00 奉納舞踊(神楽殿)
16:00 太鼓奉演(境内)
19:00頃より 本社神輿の宮入り
21:00頃 本社神輿御霊返しの儀(ほんしゃみこしみたまがえしのぎ)

 

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アクセス方法

・東京メトロ銀座線:浅草駅 1番出口から徒歩約7分

・都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口から徒歩7分

・東武伊勢崎線:浅草駅から徒歩7分

・つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩10分

・首都高速:駒形出入口から15分

 

 

交通規制

 

 

交通規制は3日目の5月20日(金)に行われ、

・雷門通り・並木通り
 09:30~19:00

・馬車道通り・二天門前通り
 11:00~19:00

 

 

 

三社祭の見どころ

三社祭といえば東京を代表する祭りです。
江戸っ子の威勢のいい掛け声と神輿を担ぐ氏子達の熱気が見ものです。

 

5月18日(金)
1日目に行われるびんざさら舞が浅草神社の社殿と神楽殿で行われます。
荒々しい神輿渡御がクローズアップされがちな三社祭ですが、伝統の舞も一見の価値があります。
びんざさら舞は五穀豊穣を願いチベット発祥の楽器「びんざさら」を奏でる静寂の舞です。
びんざさら舞を観覧するなら浅浅草寺境内で場所取りをする必要があります。
舞は14:20から始まるのでその前には境内で待って億必夜があります。


5月19日(土)
2日目の町内神輿連合渡御では約100基の町内神輿が浅草寺でお祓いを受け各町へ担ぎ出されます。
その荒々しさと神輿を見ようと集まる観光客の多さで周辺は大変な混雑です。
浅草という土地柄もあり祭りにはヤクザが一部かかわっていることも有名です。
刺青が入った方々が担ぐ神輿は周辺も特に荒々しいので近づく場合には十分注意してください。


5月21日(日)
3日目の祭り最大の見せ場が浅草神社が所有する3基の神輿が登場する宮出し、宮入りです。
この3基の神輿は本社神輿といい特別大きく作られています。神輿1基で1トンもあるのです。
宮出しは早朝6:00から行われ、氏子によって担がれた神輿は境内を出ると各町を渡御します。
神輿が戻ってくる宮入りは19:00~20:00ごろになります。
一般客が境内で本社神輿に近づくことはできません。氏子衆の荒々しさが尋常ではないため、一般客は張られたフェンスの外側からしか見ることができないのです。

 

三社祭を見に行ってトイレに困ったら

 

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