和倉温泉で日本海の幸を堪能し、能登のよさこい祭りで熱くなろう!
日本海のおいしいものがたくさん食べられ、お酒もおいしい能登!
お祭りも盛んにおこなわれているし、観光には最適な場所です。
今回は石川県は能登半島の宿泊地としてもっとも有名な和倉温泉で行われる「能登よさこい祭り」を紹介します。
能登よさこい祭り
開催場所:和倉温泉メインストリート
開催日:2018年6月8日(金)~10日(日)
問合せ先:0767-62-1555 祭りの國能登の賑い実行委員会
住所:七尾市和倉町
ホームページ:能登よさこい祭り公式ホームページ
アクセス
和倉温泉駅より徒歩約25分
臨時駐車場とシャトルバス
・和倉温泉ヨットハーバー
・和倉温泉テニスコート
※駐車場は500台程度ですので満車になることが予想されます。
七尾では日本一ともいわれる曳山がでる「青柏祭」が5月に行われ、8月は七尾湾の水上で打ち上げられる三尺玉が有名な花火大会があります。
そして6月には今回紹介する「能登よさこい祭り」が行われるんです。
よさこい祭りといえば高知県が発祥で全国に広まり、現在では北海道のYOSAKOIソーラン祭りも大規模なものとなっています。
奇抜な衣装と派手なステージパフォーマンスが人気となっていますが、元祖の高知よさこい祭りでは鳴子を持った踊り手(グループ)がパレードコースを流しながら踊るのが基本です。
能登よさこい祭りもその高知の原型をもとに開催されているそうなので温泉街の500メートルほどを各参加団体がゆっくりと踊りながら流していきます。
参加団体は地元の能登を中心に70チーム前後で、関西方面からも多く参加するそうです。
前夜祭では和倉温泉中心部の総湯前で地元チームが演武を披露します。
若い男性チームは人気もあってファンも多いそうですよ。
本祭が2日間行われ、2日間のコンテスト審査によって受賞チームが最終日に発表されます。
しっかりと衣装や振り付けを作りこんできたチームもいますし、かわいらし衣装で初々しく踊る初参加のチームもあったりととても楽しい流し踊りです。
スケジュール
前夜祭 2018年6月8日(金)
和倉温泉総湯前で地元チームの演舞
本祭 2018年6月9日(土)・10日(日)
1日目 ステージ審査(メインステージ)
2日目 流し踊り審査(和倉温泉メインストリート)
フィナーレ 2018年6月10日(日)
メインステージにて2日間の審査結果により受賞チームが発表されます。
和倉温泉は食よし、酒よし、湯よし、観光よしの四拍子がそろった最高の観光地
能登の和倉温泉といえば代表的な加賀屋さんがありますよね。
目の前には能登島が浮かぶ波穏やかな七尾湾が広がり、加賀屋さん以外にも全室オーシャンビューという高級ホテルがたくさん立ち並んでいます。
能登島にはゆったりとした時間の流れを感じさせる自然と、全国でも3か所にしかいないというジンベイザメのいる水族館「のとじま水族館」があります。
日本海でも海にせり出た能登半島は特に海の幸が豊富で新鮮です。
その新鮮な食材が最高の料理となって食べられるんですから一度は行ってみないと損ですよね。
もちろん料理には日本酒が合います!そしておいしい日本酒がそろっているのも北陸のいいところです。
遊んで、食べて、飲んで、能登を満喫した後は天然温泉に浸かって疲れを流しましょう。
湯量が豊富な天然温泉が楽しめるのも大きな魅力で、温泉街の中心地には日帰りで入れる総湯もあります。