弘前城雪燈籠まつり2019 ライトアップの時間は?見どころや混雑状況

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春の桜で有名な弘前城。冬は雪ばっかりという声が地元の方からは聞こえてきそうですが、そんな冬の弘前を元気にしようと始まったのが「弘前城雪燈籠まつり」です。

地元の人々が手作りで制作した燈籠や雪像が無数に並び、夜間のライトアップでは燈籠やかまくらの中に温かいろうそくの灯がともります。

青森の雪と寒さがあればこそ楽しめる雪燈籠まつりをぜひ見に行ってください。

 

 

 

 

弘前城雪燈籠まつり 2019年開催情報

開催期間
 2019年2月8日(金)~2月11日(月祝)

開催場所
 弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)

住所
 青森県弘前市下白銀町1

開会式
 2019年2月8日(金)10:00~ 弘前公園内

夜間ライトアップ
 16:30(日没)~21:00

ホームページ 

弘前城雪燈籠まつり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会

 

アクセス

電車 JR弘前駅→循環バス 15分
   市役所前公園入口下車 徒歩3分

車 東北道大鰐弘前ICから国道7号経由12km 30分

 

 

 

 

弘前城雪燈籠まつりの見どころ

弘前城の雪燈籠まつりは、昭和52年から始まり2019年で43回目となります。
弘前城の美しい天守閣に降り積もる雪、青森ならではの無数のかまくらが幻想的な美しさを作り出しています。
市民手作りの雪像や自衛隊の力自慢たちが作り上げた繊細な大雪像など見どころはたくさんありますよ。寒いですがその分美しい雪燈籠を見てください。

ミニかまくら

蓮池の周りには約300基のミニかまくらが制作され中にはろうそくの温かい光がともされます。遠くから見てもその光の数と温かみが伝わってきます。

雪燈籠

会場のいたるところに雪燈籠があります。その数は何と150基。手作りの味があるものや本物の石燈籠と同じぐらい迫力のあるものまで皆さん寒いなか一生懸命制作してくれています。
雪燈籠にはねぷたの錦絵が張られていて中には温かな光がともされます。

 

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プロジェクションマッピング

自衛隊の皆さんが制作した大雪像をスクリーンにして、開催期間中は毎日プロジェクションマッピングの投影が行われます。
毎日5回程度行われていて人気のイベントです。


出店

レクリエーション広場の一角には温かい物や東北のB級グルメが食べられる出店エリアがあります。
お祭りに来たら出店があると気持ちが盛り上がりますよね。ついつい食べちゃいます。
9:00~21:00頃

弘前冬花火

2月9日(土)にはレクリエーション広場で花火が打ち上げられます。ライトアップされた雪像や弘前城とのコラボらレーションは最高です。
花火の打ち上げは19:00からです。

津軽錦絵大回廊

弘前ねぷたまつりで使用された鏡絵や見送り絵が雪の回廊の中に埋め込まれて展示されています。
青森は「ねぶた」ですが弘前は「ねぷた」ですよ。美しい錦絵をじっくり見るのもいいですね。
下乗橋では「津軽錦絵ミニ回廊」が見れます。

 

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大型滑り台

子供たちに人気なのが4メートルの大型滑り台です。タイヤチューブをもって上りツルツルの雪の滑り台を一気に滑り降ります。かなりの人気で待ち行列ができるほどです。
大型滑り台が怖いという小さいお子さんには小さめの中型滑り台も用意されていますよ。

弘前城の冬桜

追手門付近の外濠は春になると桜の名所として有名です。しかし、冬はお濠が完全に凍り付きお濠沿いの桜にも雪が降り積もります。桜の枝に柔らかく降り積もった雪はまるで桜の花のようです。
お濠の冬桜を見てもらおうと冬季のライトアップが行われますよ。
2018年11月30日(金)~2019年2月28日(木)
日没~21:30

 

 

 

混雑状況

毎年25万にもの人出がある雪まつりです。特に混むのは開会式がある初日や花火が打ち上げられる9日(土)です。
週末も人出が多いので暗闇で家族とはぐれるとなかなか見つけるのが大変です、迷子にならないよう注意してください。

 

弘前城雪燈籠まつりの注意点

夜間に訪れる場合はとても冷え込むので十分に寒さ対策をしてください。時には吹雪く場合もありますので県外から行く方は気を付けてくださいね。
会場内は場所によって雪が踏み固められていたり、傾斜のある場所も多いです。スパイクの付いた長靴やスノーブーツをお勧めします。

 

地図