心くすぐられる露店の明かり!ズラーと並んだ露店の数は500以上!柏崎のえんま市へ行こう

新潟県柏崎市のえんま市、全国から500店以上の露店商が集まり食べ物や、おもちゃ、手相占いまで子供も大人もワクワクしてしまうお祭りですよ。

 

えんま市はその名の通り閻魔様をお祭する例祭で、まずは東本町にある閻魔堂へお参りするのが筋なのですが、かなり早い時間にいない限り閻魔堂は長蛇の列です。

 


開催は毎年6月14日から16日の3日間です。2018年は木曜日から土曜日と平日からの開催なのでお勤めの方は仕事終わりでも行けますね。

 

このお祭りのメインは何といっても2km以上、500店を超える大露店市です。これだけの大きな祭りなら大人子供に関わらず出かけたくなりますよね。

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露店の種類

 

食べ物では定番のお好み焼き、焼きそば、たこ焼き、串焼きなどが当然ありますが、ぜひ押さえてほしいのは「名物レインボーアイス」です。

 

カラフルなコーンの上にさらにカラフルな7色のアイスを綺麗に盛ってれます。食べるのがもったいない可愛さですが溶けてしまうのももったいないのでもちろんいただきます。

 

もう一つは新潟名物といっていいポッポ焼も人気です。

 

その他にも「新潟もうまいもん市場」が行われていて、ご当地グルメの鯛茶漬けやサバサンドが食べられますよ。

 

まだまだあります、韓国焼やトルネードケバブなど国際色豊かなものや熱い時にはほしくなるレモネード、スムージー、寒ければおでんやじゃがバター、甘栗もいいですね。

 

子供達にはおもちゃ類の露店もきけんですね(^^; 金魚すくい、どじょうすくい、ヨーヨーすくい、輪投げ、駄菓子屋!型抜きなんて懐かしいものもありますよ。

 

露店はピッカラ通りという本町通りを中心に開催されますが、このほかにも陶器類を売るお店や植木を販売する店もあり、陶器、植木の販売は17日まで行われています。

 

 

 

えんま市

 

開催期間:2018年6月14日(木曜日)~2018年6月18日(土曜日)

開催時間:10時~22時

開催場所:新潟県柏崎市東本町、西本町

問い合わせ先:0257-21-2334(柏崎市観光課)

 

 

アクセス


【電車】JR信越本線柏崎駅」より徒歩で5分


【車】北陸自動車道「柏崎IC」より車で10分

   駐車場 みなとまち海浜公園駐車場 250台

 

 

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えんま市は200年以上の歴史があり、新潟では村上市の村上大祭、新潟市の蒲原まつり、そして柏崎市のえんま市を新潟三大高市と呼んでいます。

 

高市(たかまち)とは”祭礼や縁日などで露店が並び、にぎわう所。”という意味があります。

 

えんま市は新潟の中でも人気のお祭で毎年20万人以上の人出があり、祭り期間中は昼も夜も大勢の人でにぎわいますよ。

 

開催期間の6月は30度を超える暑い日も有ったり、大気の不安定な時はゲリラ豪雨のような突発的な雨も降るので天気には気を付けていってください。