下町の七夕まつりは情緒があっていいですよ! 2018年下町七夕まつりの見どころ
「下町七夕まつり」とは、上野から浅草を結ぶ「かっぱ橋本通り」1.2kmで行われる七夕祭りです。
かっぱ橋といえば食品関係を中心とした卸の道具屋さんが多く集まる地域で、下町情緒があり一度は行ってみたい場所ですよね。
「下町七夕まつり」は平成30年7月5日(木)~9日(月)にかけて行われ、週末の土日は合羽橋通りが歩行者専用になって楽しいイベントがたくさん用意されています。
第31回「下町七夕まつり」
開催日程
開催日時:平成30年7月5日(木)~9日(月)
開催場所:かっぱ橋通り
かっぱ橋通りが歩行者専用になります
7月7日(土)10時~20時、
7月8日(日)10時~19時
問合せ先:03-5246-1111
公式ホームページ:浅草かっぱ橋本通り・下町七夕まつり
アクセス
JR線 上野駅・鶯谷駅(徒歩約8分)
東京メトロ日比谷線 入谷駅(徒歩約5分)
東京メトロ銀座線 田原町駅・稲荷町駅(徒歩5分)
つくばエクスプレス 浅草駅(徒歩約3分)
都営地下鉄浅草線 浅草駅(徒歩約10分)
七夕飾り
合羽橋の信号を上野方面に行ったところにある商店街に天の川に見立てた七夕飾りが色彩豊かに飾られています。
竹飾りや笹飾り、天の川に見立てた提灯は1,300もあります。
七夕といえば小さいころから読み聞かされてきた天の川の伝説ですね。
短冊に願い事を書いて笹に括り付けるのが七夕の習わしです。
都会では笹の枝もなかなか手に入ずらくなっていますが、このお祭りでは商店街に笹が用意されていて短冊に願いを書くイベントが行われています。
是非カップルで行って大事な願い事をしてみて下さい。
イベント
7月7日
警視庁音楽隊カラーガード・鼓隊などがパレードを行います。
その他にも地元小学校の鼓笛隊行進や櫻川流江戸芸かっぽれの演舞などが行われます。
7月8日
阿波踊りや佐渡おけさが11時から披露されます。
路上パフォーマンスが数多く行われるので子供連れで行っても楽しいですよ。
露店
期間中は40万人以上の人出があり、露店も150店舗も出店されています。
お祭りでよく見る屋台だけではなく、地元の商店が出品する店舗もたくさんあり浅草ならではの食べ物もありますよ。
梅雨のじめじめした暑い時期ですからのども乾きますよね。そんなときは生ビールがいいですね。
ドイツビールやウィンナーなどついつい手が出てしまいます。
その他にもお祭りの定番、焼きそばやイカ焼き、串焼きなどおいしいものがたくさんありますよ。
浴衣で行ってみよう!
下町のお祭ですから是非浴衣を着て参加してみてはいかがでしょうか。
毎年浴衣を着て参加する若い女性が増えています。女性だけではなく男性も浴衣や甚平など夏らしい恰好で参加しています。
カップルで浴衣を着ていると情緒ある日本の風景でいいですよね。
日本の風景と言いつつ最近の浅草は外人さんの浴衣姿も多くみられます。
下町とスカイツリーと七夕飾りと浴衣姿、きっと絵になりますよ。
交通規制
週末の土日は合羽橋通りが歩行者専用になるため交通規制が行われます。
7月7日(土)10:00~20:00
7月8日(日)10:00~19:00
まとめ
下町七夕まつりは日中行けば楽しいイベントがいっぱいですが、夜に行くと提灯の幻想的な明かりとスカイツリーのライトアップでここでしか取れない写真が撮れますよ。
7月とはいえまだ雨の多い日が続きます。天気予報をチェックして急な雷雨には十分注意しましょう。