氷上ワカサギ釣り初体験ならこんな道具が必要だよ

今日は氷上のワカサギ釣りについて実体験なども含めて紹介します。

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ワカサギ釣りは秋から始まり湖に氷が張る1月、2月の真冬も楽しめる数少ない釣りです。
ワカサギは淡水魚でほとんどが湖に生息し、4月に羽化した稚魚は群れを作って泳ぎ、ミジンコやヨコエビといった微生物を食べて成長する肉食性の魚。
秋には体も多きくなり脂がのりますが冬には程よく油が落ちてその身は癖のないすっきりした味になるんです。
ワカサギ釣りとともにこの淡白なすっきりした味が忘れられないという人も多いんですよ。
さて、ワカサギ釣りと言っても場所や季節によっていくつかの釣り方があるんですが、私のやるのは氷上のワカサギ釣りです!
極寒の大自然で雪や風と闘いながら試行錯誤するのは楽しいですよ。
自分との闘いみたいなストイックな遊びってはまる人とそうでない人が両極端ですけどね。

 

 

ワカサギ釣りにはどんな釣り方があるのかというと

岸からの釣り

 ボート用の桟橋や比較的突き出た形状の護岸からの釣り方になります。
 軽く投げてウキを浮かべて釣るのが一般的ですね。
 

ボート釣り

 秋や真冬でも湖が凍らないような地域での貸ボート釣りです。
 天気のいい日に穏やかな湖上でユラユラと釣りをするのはたまらない休日ですねえ。
 

ドーム船

 ワカサギ専用に仕立てられた大型ボートで、プロ級の人から初心者まで誰でもできます。暖房の効いたハウスのような船の中なので上着を脱いで半日から一日快適に釣りができます。
 ただ、長時間同じ場所で釣りをしていないといけないので子供は飽きて遊びだします、子供が騒ぎ出すと真剣に釣りをしに来ている人からはかなり厳しい視線を浴びます。
 道具はすべて貸してくれるところもあります。場所によっては予約も必要ですので事前に確認しておきましょう。

 

 

氷上ワカサギ釣り

 今回私が紹介する釣りなんですが、テレビ番組などでも毎年必ず取り上げられる人気のレジャーです。
 湖の上でしかも氷が張っている環境なんてなかなかないでしょ、やっぱり子供はテンションあがります。
 それでも真冬の厳しさはやっぱり過酷です、子供より先に親が心折れないようにしないとね(笑)

 

釣り道具

 

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 釣竿

 ワカサギ釣り専用の竿ってのがあります。
 冬場に大型の釣具屋さんに行けばワカサギ釣りコーナーが大抵設置されています。
 高くなくていいので初心者用の釣竿を購入しましょう。
 目的地が決まっているならどんな道具がいいかお店の人に聞いてみるとその湖に合った竿を教えてくれます。
    

 リール

 リールは行く湖の水深によって必要になります。
 釣る場所の水深が5、6メートルならリールは必要ないです。
 リールがないとどうするのかというと、竿の持ち手に直接糸を巻きつけるタイプの竿が売っています。
 水深が10メートル以上になるとさすがにリールが必要になります。最近は1万円台で電動リールというのがありこれはとても便利です。
 ただ、電動なのでまったくの素人だと糸が絡まった時や壊れてしまったなどのトラブルが発生したときに対応できないですね。

 

  

 仕掛け

 仕掛けはワカサギ専用の仕掛けを使用してください。一つの仕掛けに針が5本~10本程度着いた仕掛けです。
 お店で買うのが一番ですが、その場合でも注意点があります。
 たくさん釣りたいからと言って針が多いものを買うとすぐに仕掛けが絡まって大変なことになります。針は5本程度のものがいいでしょう。
 もう一つ注意したいのが針のサイズです。湖によって魚のサイズが異なります。
 小さいサイズのワカサギしかいない湖で大きい針を使うと全然釣れません。
 釣具屋さんで湖の情報を入手するかインターネットの掲示板等で連れている魚の情報を事前に入手しましょう。
 あと、仕掛けは複数用意してください。初心者は気を付けていても仕掛けがすぐ絡まってしまいます。
    

 エサ

 エサは「サシ」と言って要するにハエの幼虫です。
 はじめて扱う人は抵抗がありますが始めてしまえば結構できるものですよ!
 サシにも色着けされた紅サシと色のついていない白サシがあります。これはワカサギのその日の好みなのでどちらがいいとは言えませんね。
 ワカサギは肉食の魚ですがサシに歯でかみついて食べるわけではありません。口に含んでその体液を吸ったり丸のみして胃の中で体液を吸います。
 そのほかに赤虫を使う場合もありますが初心者はサシが一番です。
    

 

釣り方

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 釣れる場所

 釣れる場所はやはりエサがある場所です。湖や池で川からの流れ込みがある場所、藻などの植物が多い場所がいいですね。
 それと、たくさんの人が固まって釣っている場所はそれだけでエサが多い場所になりますから回遊しているワカサギの群れがその場所で止まることが多いです。
 ワカサギ釣りは秋や冬の水温が下がる時期がメインですが、それでも湖の中では若干の水温に変化がある場所があります。この水温の変化をとらえるのがとても難しいんですね。
 晴れた日は水面近くまでワカサギが上がってくることも多いし、曇っている日の昼間は底にべったり張り付いていることが多いです。
 とにかくその日の釣れる場所を探すのが一番大切なので、例えば周りで釣れている人に「今日は何メートルぐらいで釣れてますか」と正直に聞いて見るのも一つの手ですね。
 どんなに腕のいい釣り人でもまずは「今日」または「今」の釣れる場所を探すのが手始めです。それだけワカサギは気まぐれなんです。

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 釣れる時間

 釣れる時間というのは決まっています。
 朝と夕です、しかもかなり早い時間です。そうだな、朝なら5時、6時と言ったところでしょうかね。
 夕方なら4時ぐらいがいいと思いますよ。魚にも食事の時間があるので数を多く釣りたいならこの時間はしっかり守ってください。
 日が昇ってしまうとかなりつれ方が落ちます。
 朝晩は冷えるので初心者にはかなりつらいですけどね、私なんかは3時でも4時でもワカサギ釣りができるとなれば喜んで飛んでいきます(笑)

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服装

 とにかく暖かい恰好が必要です。
 氷上のワカサギ釣りを想定したことですが、防寒用のしっかりした長靴があるといいですね。間違ってもスニーカーなど通気性のいい靴はやめてください。
 ヒートテックなどの下着も必要です。さらに上着はスキー、スノボーで着るような冬仕様の上下が必要です。
 帽子も毛糸の物がいいですし、襟まで垂れ下がったフードつきのものがあるといいですね。耳当てもあると最高です。
 手袋やホッカイロも必需品。
 完全防備だと思うかもしれませんが、マイナスの世界で強い風が吹いていても耐えられるためにはこれくらい用意していかないと子供は1時間と持ちませんよ。
 せっかく来たのに子供がすぐに帰ると言い出したら台無しです。氷上ワカサギ釣りをするなら完全防備を心がけましょう。
 

テント

 ワカサギ釣りをテントの中でやるならワカサギ専用のテントが必要です。
 テントがあれば寒さの心配がなくなりますね。
 最近はワカサギ専用のテントが数多く販売されています。
 ワカサギ専用のテントは釣りをするので床面がありません。
 テントの中で暖房器具を使用すればTシャツ1枚でも過ごせるぐらい暖かくなりますよ。
  

 

こんなものがあると便利

 アイスドリル

 氷上でワカサギ釣りをするなら氷に穴をあけなければできません、
 氷の厚さは1メートル以上あります。昔はつるはしなどの鋭利な棒状の物で穴をあけていたようですが、最近はワカサギ専用の穴あけドリルがあります。
 インターネットで買うと1万円から2万円で購入できます。しかし、湖の釣具屋さんや管理事務所でも有料で貸し出してくれるので初心者は無理に買う必要はありません。
  

 ガスストーブ

 氷上のワカサギ釣りはとにかく寒いです。テントがあると快適ですが、さらにストーブがあると寒さ対策は万全です。
 ワカサギ専用ではありませんが、ガスボンベを使用するタイプの軽量ストーブが場所を取らずに便利です

 

 ヘッドライト・ランタン

 早朝の釣りに出かけると朝5時、6時はまだ真っ暗です、懐中電灯でもいいのですができればヘッドライトや下に置くことのできるランタンのような物があれば両手が開くのでいろいろ作業しやすいです。
 最近ではヘッドライトは防災グッツでもあるので釣具屋さんでなくても売ってますよね。

 

 ブーツ・長靴

 足元の対策はこれから釣り行く湖や池の状態により異なります。
 寒さは厳しくても雪があまり降らない場所では氷の上を直に歩くことになるのでスパイク付の長靴やブーツが必須となります。
 雪の多いところでは積雪以上の長靴が必要になります。
 それから、少し温かい日が続くと氷の上に水が浮いてしまい水たまりのようになっていることも多いです、こんな場所では長靴があった方がいいですね。

 

ワカサギの天ぷら

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 ワカサギ釣りと言えば釣った後の天ぷらが最高です。
 私はアウトドア用の小さな鍋と少量の油を持っていき釣ったその場で揚げて食べるのが大好きです。
 ジップロック付の袋に天ぷら粉を入れていけば、釣ったワカサギをそのまま放り込むだけで衣が付けられます。
 骨まで軟らかく揚がったワカサギは塩味で丸ごと食べられるんです。この天ぷらは子供たちにも大人気なんでぜひ試してください!
 天ぷらを揚げるための火は、アウトドア用のガスコンロを持って行ってます。

 

 

 燻製

 ワカサギの食べ方には燻製というのもいいですよ。
 目刺のように竹串で数匹つなげて燻製器へ入れればお酒のおつまみには最高!
 ワカサギ釣りの名人は1日に数百匹釣ることもあるのでいろいろな食べ方も知っています。
 釣り場で上手そうな人に話しかけてみるのもうまく釣るコツです。

ワカサギ釣りのあれこれ

 ワカサギは匂いが強い

 ワカサギは全身にうろこがある魚です、そしてこのうろこが結構におうんです。
 うろこはとても小さくはがれやすいので手や洋服にすぐこびりつきます。
 ワカサギ釣りをしたらすぐに石鹸などでよく手を洗いましょう。
 

 道具を自作すると釣れる以上に楽しいことがたくさんあるよ

 ワカサギ釣りの魅力はただ釣りをするだけではありません。
 魚が小さい分とても繊細な釣りでもあります、釣具店で売っている既製品ではワカサギの小さな当たりがわかりにくかったりするので名人たちは大抵自分の自作品(竿や穂先)を持っているものです。
 インターネット上でもワカサギ釣りの道具作りについて細かく記しているサイトはたくさんあるので試してみてください。冬の短い間の釣りなのに1年中ワカサギのことを考えるようになるかもしれませんよ(笑)
  

 手ぶらでできるところも増えてきてる

 最近はキャンプでも釣りでもすべて現地で道具を用意してくれていて、手ぶらで行って気軽に楽しめるレジャー施設が増えてますよね。
 ワカサギ釣りでも釣竿、仕掛け、アイスドリル、テントとほとんど全部貸し出してくれるところがあるようです。
 初心者はまずそこから始めてもいいかもしれません。要は子供に釣りの楽しさを教えてあげられればいいんです。

 

 

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