由緒正しき祭り 日本三大祭りの一つ千代田区の日枝神社 山王祭を見に行こう

まだ梅雨前だというのに真夏日が続き、すでに夏バテなんて方もいるかもしれませんね
九州も梅雨入りしたので東京の梅雨入りも遠くないでしょう。
そんな初夏のお祭りとして全国的に有名な日枝神社の山王祭。
言わずと知れた日本の三大祭です。
今年は神幸祭(じんこうさい)が行われないので街中の行列がありませんが、それでも由緒正しき日本のお祭りが十分に楽しめますよ。

 

 

山王祭とは

祇園祭や天満祭とともに日本三大祭にも数えられ、神田祭、深川祭とともに江戸三大祭にもなっている大きなお祭りです。
江戸時代には江戸城の鎮守として、明治以降は皇城の鎮守として祀られてきました。
江戸時代の「山王祭」は、江戸城内に入御した御神輿を三代将軍家光公以来歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭り」として盛大をきわめました。
祭りには幕府から費用や人員が出されたことで「御用祭」や「天下祭」などとも言われました。

 

 

 

日程は

2016年6月7日(日)〜6月17日(水)の11日間行われます

 

 

 

日枝神社へのアクセス

◆地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
◆地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
◆地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
◆地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分