人気とスケールは桁違い!三春滝桜は一度は見てほしい。
日本三大桜って知ってますか?
福島県の三春滝桜、山梨県の山高神代桜、岐阜県の根尾谷淡墨桜
いずれも国の天然記念物に指定されている銘木です。
そのスケールと美しさは圧巻です。
今回はその一つ三春の滝桜を紹介したいと思います。
福島県の田村郡三春町にある通称滝桜はエドヒガン系の紅枝垂桜で樹齢は1,000年以上といわれています。
高さが13.5mもあり満開時の枝に咲く花は流れ落ちる滝を思わせることからその名がついたそうです。
見頃は4月中旬ですが、その人気は高くマイクロバスで観光客が押し寄せるほどです。
この桜を見るために駐車場待ちの行列が1,2時間もでき、さらに滝桜にたどり着くまでに行列に並ばなければならないということを聞けば人気のすごさがわかると思います。
それだけ並んでも見る価値のあるスケールの大きさと樹齢1,000年という風格があります。
三春滝桜
場所:福島県田村郡三春町大字滝字桜久保296番地
開花時期:4月上旬から中旬
観桜料:300円(中学生以下無料)
駐車場:滝桜大駐車場に850台(無料)
2020年は新型コロナウィルスの影響でイベントが自粛されます。
シャトルバスの運行やライトアップは行われません。
ライトアップ
2020年のライトアップは中止となりました。
開花状況:
http://miharukoma.com/experience/183
観桜料が300円かかりますが、チケットは1日有効ですから昼間と夜間の2度見ると滝桜の違った顔を見れますよ。
三春町には滝桜以外に町内に10,000本以上の桜が植えられ多くの名所があるので合わせて散策するといいのではないでしょうか。
・福聚寺
・霞ヶ城公園
・花見山公園
・王子神社
・高乾院
ほか