舟見ならではの素敵な七夕!舟見七夕まつり2018 開催日程・アクセス方法
今日は富山県入善市舟見七夕まつりをご紹介します。
毎年7月の6日と7日行われる七夕祭りです。
七夕祭りのほかにも富山地方で一番最初に行われる花火大会としても有名なお祭りです。
祭り概要
舟見七夕まつりは300年以上の歴史があります。
江戸時代中期に前田藩の参勤交代行列が宿泊した際、この地区の住民が七夕飾りや本陣太鼓でもてなしたのが始まりと伝えられとります。
舟見の七夕まつりにはとてもユニークな特徴があります。
7月6日になると町の家々が一斉に七夕飾りを飾り、その飾りに使われているものがリサイクルの廃品ばかりだということです。
ただ廃品を使っているだけではありません、その数や飾りつけの技術には思わず拍手してしまいたくなる美しさなんです。
廃品とは牛乳パックやペットボトル、納豆パックやヨーグルトの容器です。
町民は1年間かけて廃品を集め、3か月以上かけてその一つ一つを心を込めて七夕飾りにしているのです。
廃品を使っているので電飾などはほとんどなく、色合いに派手さはありませんが素朴で清々しい七夕飾りです。
そして完成した七夕飾りは毎年審査されて素晴らしい作品には賞が贈られています。
さらに6日の夜には舟見七夕まつり花火大会が行われ、1000発の花火が打ち上げられます。
舟見七夕まつり
開催場所:富山県下新川郡入善町舟見地区
開催日:2018年7月6日(水)~7月7日(木)
問合せ先:入善町役場 0765-72-1100(内線317)
キラキラ商工観光課商工観光係
舟見交流センター 0765-78-1350
ホームページ:舟見七夕祭り - 入善町|入善町
アクセス
車:
北陸自動車道入善スマートICから車で10分
黒部IC・朝日ICから車で20分
電車:
とやま鉄道入善駅から車で25分
関西方面から 富山→(約45分)→入善
関東方面から 東京→(約2時間35分)→黒部宇奈月温泉→(約15分)→入善
名古屋方面から 名古屋→(約1時間10分)→米原→(約2時間40分)→富山→(約45分)→入善
舟見七夕まつり花火大会
開催場所:富山県下新川郡入善町 舟見地区
開催日時:2018年7月5日(木) 20:00~20:45(予定)
荒天の場合7月6日に順延
打ち上げ場所:熊坂橋付近
トイレ場所:
消防屯所前、舟見交流センター
旧JAスーパー舟見店横
街中は七夕飾りだけではなく、お祭らしく屋台も数多く出ています。
七夕の夜に祭りがあるなんていいですね。夏が来たうれしさと祭りの高揚でとても賑やかな初夏の夕暮れとなりますよ。